歯科医療事務の職場

歯科の医療事務の仕事の内容や、職場の雰囲気や環境について紹介しましょう。

歯科の医療事務の仕事

歯科の医療事務歯科の医療事務は、歯科に特化した業務内容となっています。歯科の診療報酬の取り扱いは医科とは異なるため、独自の基準が適用されています。

そこで、医療事務が扱う内容も医科とは違って歯科にのみ適用される知識を身に着けておく必要があります。

医療保険制度の扱いについては医科と同じですが、保険の点数の算定法や基準などが違いますし、自費診療が多いのも特徴といえます。

また、受付と患者の距離が近く、予約システムなどの円滑な運用や臨機応変に対応できる能力が必要です。また時には、歯科助手として診療のお手伝いをすることもあるため、事務的な業務以外の仕事をすることもあります。

もちろん、医療行為は行いませんが、治療器具や設備について、ある程度の知識を持っておく必要があります。

たとえば、

エアタービン スケーラー 口腔内カメラ
歯を削る器具 歯石を削る器具 口の中の細部まで
見られるカメラ
エアタービンの画像
引用元:歯科販売.com
http://www.shikahanbai.com/LY®多機能歯科用高速エアータービンセット(LED付き、カップリング付き、プッシュボタン式)-167932.html
スケーラーの画像
引用元:歯科販売.com
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口腔内カメラ
引用元:歯科販売.com
http://www.shikahanbai.com/WIFI 口腔内カメラM-868 8インチLCDモニタ付き-167863.html

といった器具など、ひんぱんに使われるものほどしっかり覚えるようにしましょう。

以上、業務内容をまとめてみると次のようになります。

  • 受付業務…電話対応、保険証の確認、カルテ作成、診察券発行、会計、予約
  • 診療報酬明細書(レセプト)の算定や確認、作成
  • 診療に必要な機器などの在庫管理、準備、消毒、滅菌、準備と片付けなど
  • 診療の補助業務…ライトの調整、治療のアシストなど

また時には、歯科助手として診療のお手伝いをすることもあるため、事務的な業務以外の仕事をすることもあります。

歯科の職場環境は?

歯科の職場の環境について具体的に紹介します。

・職場はどんなところか

歯科の職場は、ほとんどが個人の歯科医院です。歯科医院は全国に6万軒以上あると言われていますが、その規模はさまざまです。分院を持つ歯科医院や医科と併設している歯科医院もありますし、総合病院の中の一診察科としているところもあります。また具体的には一般歯科をはじめとして矯正歯科、小児歯科などに分類されています。審美やインプラントなどの自由診療も医科と比べて多いため、会計業務にも医科との違いが見られます。

・歯科のスタッフとは

歯科には、歯科医師と歯科衛生士、歯科助手、受付などのスタッフがいます。歯科医師と歯科衛生士は国家資格をもって患者の治療行為を行っていますが、歯科助手や受付は医療行為をすることはできません。医療機関によって考え方が異なり、歯科助手と受付を分業としているところや、歯科衛生士や歯科助手・受付が診療の流れに合わせておのおの動いているところもあります。

・歯科の雰囲気は

歯科医院は、歯科医師を筆頭にして多くは女性が働く職場です。中には女性医師と女性スタッフというクリニックもあり、細やかな治療を売りにしているところもあるようです。