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医科に必要な知識・技術とその対策

医科の医療事務に必要な知識や技術とは

医科の医療事務医科の医療事務職では、どんな知識や技術、資格が必要なのかをしっかり把握しておくために具体的に説明しましょう。

医科で医療事務の業務をする場合に必要な知識としては次のものが挙げられます。

医療保険制度に関する知識

健康保険証のサンプル画像

引用元:全国健康保険協会 https://www.kyoukaikenpo.or.jp/g3/cat320/sb3160/sbb3160/1939-189

医療機関で行われている診療行為は、一般的な販売や生産などの経済活動とは違って、ほとんどの場合医療保険に基づいたものとなっています。医療独自の方式である医療保険は非常に細かな決まりごとがあり、それを理解していなければ診療に対する報酬を受け取ることはできません。

したがって、医療事務職に就く場合、医療保険制度には精通していることが必要です。また、各科に応じた保険の点数の算定方法などの知識も必要です。

また、受付や会計業務を受け持つだけでも、健康保険証の確認や患者さんの情報の登録など避けては通れない道でもあるのです。

(診療報酬請求事務能力認定試験・医科 医療事務管理士(R)技能認定試験など)

外来診療に関する知識・技術

受付や会計では、必ず受診した患者の保険証確認が義務付けられています。保険証の内容に基づいて、患者情報の登録やカルテの作成を行います。また、保険の点数の算定方法に基づいて、診療報酬明細書(レセプト)を月ごとに作成し請求を行うための正しい知識が要求されます。漢字一文字違っていても請求することはできません。それほどシビアなものだと考えるといいでしょう。

(診療報酬請求事務能力認定試験・医療保険請求事務者など)

入院診療に関する知識・技術

入院施設のある病院に勤務する場合には、外来とは異なる入院診療に関する知識や技術が必要です。入院に関する保険請求に必要なことや、入院費の支払いに関する保証制度や公的補助制度などの知識も要求されます。

(診療報酬請求事務能力認定試験・医療管理士認定試験など)

医科の医事コンピュータに関する知識・操作技術

近年、医科の医療機関のほとんどはIT化が進められています。患者情報の登録やカルテの作成・管理、診療報酬明細書(レセプト)の請求などのほとんどを医事コンピュータで行います。したがって、医事コンピュータの使用法や保険制度と連動した知識や操作の技術が必要です。

(医事コンピュータ技能検定試験・診療情報管理士認定試験など)

患者接遇に関する知識・技術

特に、医療事務の仕事では、患者と接する機会が大変多いものです。また、医師や看護師などの医療スタッフと患者との橋渡しを行うなど、大切な役割を持っているといえます。患者は痛みや悩みなどを抱えて来院しているため、患者の接し方やマナーなどには配慮が必要であり、医療機関の顔とも言われます。また、医療の場という性質上、臨機応変に対応できる技術も必要です。

医科の医療事務のスキルアップのために

医科の医療機関に勤務するとさまざまなスキルが要求されます。しかし、あまりにもその業務範囲が広いため、どこから手を付ければいいのか不安になる人もいるでしょう。

そこで、学習や知識を深めるためのポイントを紹介しておきます。

  • 保険や診療報酬に関する知識や技能を養うこと
  • 医事コンピュータの操作や技能を養うこと
  • 患者接遇について実践的な技能を養うこと

こういったことに的を絞った学習ができる医療事務講座を選択することをおすすめします。